2016年03月30日10:54

皆様、こんにちは。
本日、ご紹介するのはキチジ(キンキ)です。
漢字では吉次と書いてキチジ。
関東での呼称「キンキ」のほうが通りが良いです。
鮮やかな赤色をしており、ギザギザとした背びれには黒い斑紋があります。
黄金のようにキラキラした姿から別名「キンキン」とも呼ばれます。
※鮮度が落ちてくると体色は黄色っぽくなってきます。新鮮で赤色の強いものを選びましょう。
産地は千葉県(房総半島)より北の太平洋側からオホーツク海。
日本海側では獲れません。
北海道での水揚げが多く、網走の「釣りキンキ」がブランド商品となっています。
現在では超高級魚の一種とも言えるキチジ(キンキ)ですが、昔は畑の肥料に使われるほど生産量が多く価値の低い魚でした。
※漁獲量の大幅な減少により、マスコミで幻の魚と取り上げられて注目を集めるようになったため、結果として価格が高騰しました。
キチジ(キンキ)の旬の時期は秋から冬。
年間を通して脂があって味の良い魚ですが、特に産卵前の冬の時期が脂たっぷりで一番美味しい季節とされます。
料理方法としてはお刺身、鍋物、煮付け、と何にでも使えます。
特にキチジ(キンキ)の煮付けは定番かつ最も美味しい料理法とされます。
料理後に残ったアラや皮からも脂のある良い出汁が出ます。
余さずに最後まで楽しむようにしましょう。
美味しいキチジ(キンキ)を、是非ご賞味ください。
キチジ(キンキ)≫
皆様、こんにちは。
本日、ご紹介するのはキチジ(キンキ)です。
漢字では吉次と書いてキチジ。
関東での呼称「キンキ」のほうが通りが良いです。
鮮やかな赤色をしており、ギザギザとした背びれには黒い斑紋があります。
黄金のようにキラキラした姿から別名「キンキン」とも呼ばれます。
※鮮度が落ちてくると体色は黄色っぽくなってきます。新鮮で赤色の強いものを選びましょう。
産地は千葉県(房総半島)より北の太平洋側からオホーツク海。
日本海側では獲れません。
北海道での水揚げが多く、網走の「釣りキンキ」がブランド商品となっています。
現在では超高級魚の一種とも言えるキチジ(キンキ)ですが、昔は畑の肥料に使われるほど生産量が多く価値の低い魚でした。
※漁獲量の大幅な減少により、マスコミで幻の魚と取り上げられて注目を集めるようになったため、結果として価格が高騰しました。
キチジ(キンキ)の旬の時期は秋から冬。
年間を通して脂があって味の良い魚ですが、特に産卵前の冬の時期が脂たっぷりで一番美味しい季節とされます。
料理方法としてはお刺身、鍋物、煮付け、と何にでも使えます。
特にキチジ(キンキ)の煮付けは定番かつ最も美味しい料理法とされます。
料理後に残ったアラや皮からも脂のある良い出汁が出ます。
余さずに最後まで楽しむようにしましょう。
美味しいキチジ(キンキ)を、是非ご賞味ください。